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オパールエッセンスの使い方と効果は?濃度の選び方を現役歯科衛生士が解説

こんにちは、現役歯科衛生士のpoteです^^
(※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています)

それではごゆっくりご覧ください。



みなさん、ご自身の歯の色を気にしたことはありますか?

「高いお金を払ったのに白くならなかった」「すぐに色が戻った」というご意見を現場でよく耳にします。実は、ホワイトニングの成功は開始前の「準備」と「正しい知識」で8割が決まります。
歯科衛生士として15年、多くの患者さんを診てきた私が、自宅でプロ級の白さを手に入れ長く維持するための正解を公開します!

目次
ホワイトニング2種の違いと「白さの質」
そもそもなぜ歯は白くなる?科学的なメカニズム
ホワイトニング前の2つの絶対ルール
失敗しない濃度の選び方
ホワイトニング中に避けたい食品とおすすめの食品
オパールエッセンス徹底比較|通常版vs Go
まとめ

 

 

↑マウスピースをお持ちの方はこちらのリンクから!


ホワイトニング2種の違いと「白さの質」

歯科医院で行うものと、自宅で行うものでは、白くなる仕組みや持続性が異なります。自分のライフスタイルに合ったものを選びましょう。

比較項目 オフィス(歯科医院) ホーム(オパールエッセンス等)
白くなる場所 歯の表面〜内部 歯の内部までじっくり浸透
即効性 ◎(1回で実感しやすい) △(週間〜じわじわ白くなる)
持続性 △(後戻りが早い)

◎(1~2年と白さが長持ちする)

費用感 3〜5万円 初回セット 1〜3万円


そもそも、なぜ歯は白くなる?【化学的なメカニズム】

「歯を削っているのでは?」という不安を解消するために、化学的な根拠を解説します。

主成分「過酸化尿素」による有機物分解

オパールエッセンスの主成分である「過酸化尿素」が分解されると「過酸化水素」に変わり、さらに「フリーラジカル(活性酸素)」を放出します。この活性酸素が、歯のエナメル質内部にある着色汚れ(有機物)の結びつきを断ち切り、無色透明に分解してくれます。

「曇りガラス」効果(マスキング効果)

薬剤にはエナメル質表面の構造をわずかに変化させ、光を乱反射させる働きもあります。これにより、歯の内側にある黄色い「象牙質」が透けにくくなり、表面が白く明るく見えるようになります。


歯科衛生士が教える「ホワイトニング前」の2つの絶対ルール

薬剤のパワーを100%引き出し、ムラなく仕上げるための鉄則です。

① 直前の「フッ素入り歯磨剤」は厳禁

フッ素は歯の表面を強化し、バリアを作る働きがあります。しかし、ホワイトニング直前にこのバリアを張ってしまうと、薬剤の浸透を強力にブロックしてしまいます。開始前の歯磨きは「水だけ」にするか「フッ素無配合」のものを選びましょう。
フッ素ケアは、終わった後の「再石灰化」のタイミングで行うのが正解です。

一度歯磨き粉をつけた歯ブラシにフッ素が残留しているので、ホワイトニング用歯ブラシを本準備すると尚いいです。

② 「フロス」をしないと、歯の間だけ黄色く残る

歯と歯の間にプラーク(歯垢)が残っていると、そこだけ薬剤が届きません。仕上がった後に「歯の間だけ黄色い」という残念な結果を防ぐため、開始前の徹底したフロスは必須です。


 失敗しない濃度の選び方(10%・20%・35%)

10~35%などの数字は、過酸化尿素の含有量です。ライフスタイルと「痛み」への耐性で選びます。
ただし、日本人は外国人のように厚いエナメル質をしていないので、低濃度のものを選ぶと間違いはありません。
ちなみにネットで購入が許可されているのは10%のみなので他の濃度は歯科医院で相談してみましょう!

  • 10% 安全性が高くしみにくい基本濃度。
  • 20% 1日1〜2時間で効率よく進めたい方向け。10%で問題なかった方のステップアップに。
  • 35% 最短30分〜で終わる時短タイプ。非常にしみるリスクがあるため、経験者が慎重に選ぶべき濃度です。

ホワイトニング中に「避けたい食品」と「おすすめの食品」

直後の時間は、歯が色を吸収しやすいデリケートな状態です。
個人的にはホワイトニング期間中は完全に色の付きやすいものは避けてほしいと思います。

❌ 避けるべき「色の濃いもの」

  • コーヒー、紅茶、カレー、赤ワイン
  • 醤油、ミートソース、チョコ、ベリー類

✅ 選んで良い「白いもの」

  • 水、牛乳、白米、うどん、食パン
  • 豆腐、白身魚、鶏肉(塩味)、チーズ

【プロの裏技】どうしてもコーヒーを飲みたい時は、ストローを使って前歯に触れないようにしましょう。


 オパールエッセンス徹底比較|通常版 vs Go

オパールエッセンスは今まで型取りをしてマウスピースを作る必要がありましたが、現在はマウスピースを作らなくとも自宅でホワイトニングができるようになりました!

比較項目 通常版(シリンジ) オパールエッセンスGo
マウスピース 必要(歯科医院で作成) 不要(既成トレイをそのまま使用)
始めやすさ 型取りが必要なため時間がかかる 届いたその日からすぐ始められる
ジェルの濃度 10%・20%など選択可能 固定(手軽にオフィス並みの高濃度)
特徴・メリット 薬液の補充だけで済むのでコスパが良い 使い捨てトレイで衛生的、かつタイパ重視

過去にホームホワイトニング経験がある方はオパールエッセンスを。
マウスピースが無い、衛生的にホワイトニングをおこないたい方はオパールエッセンスGoを選びましょう!

※ただし、ホワイトニングをする前に歯科医院を受診し、むし歯や歯石の付着がないかを診てもらうとより安全です。
むし歯があったり歯ぐきが腫れていると薬がとてもしみます。
また、歯石が付着していると思い通りの仕上がりにならない可能性があるためです。

 


 まとめ:15年診てきて思うこと

ふと、またホームホワイトニングしたいなあ…
と思った時、手軽にネットで買えると便利ではありますが、歯を漂白する薬は非常に強力です。

洋服の染み抜きをするときにハイターを使用する方もいると思います。
それほどの強力な薬をお口の中に入れるのと同じです。

ですから、使う前に必ず歯科受診をしてください。(むし歯や歯周病の有無の確認です)

ホームホワイトニングは歯科医院で行われるホワイトニングとは違い、じわじわと白くなるものなので何かイベントがある場合(入学式・卒業式・結婚式など)は余裕を持て使用を開始してください。

使用前に必ず歯磨き粉なしで磨き、糸ようじやフロスも使用しホワイトニングを開始すること。
ホワイトニング直後は逆に色が入りやすくなっているので、色の濃い飲食物は控えるようにすることで理想の白さに近づきます。

ホワイトニングをしたあとは必ず半年から1年ほどで色が後戻りするので、気になってきたらまたホワイトニングを検討されてください。

しみる症状が出た場合は直ちに使用を中止しましょう。

正しい知識さえあれば、自宅で安全に・安く・確実に成果が出せるのがホームホワイトニングの魅力です。フロスや食事、直前のフッ素に少しだけ気を配り、理想の白い歯を手に入れてください。

オパールエッセンスGoは現在歯科医院経由での購入しかできないため、取り扱っている歯科医院で購入を検討されてくださいね!

 

こんにちは! 現役歯科衛生士のpoteです! 歯科に関する情報をブログで公開しています♡