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では、ごゆっくりご覧ください^^
現役歯科衛生士のpoteです^^
みなさんは普段うがい薬を意識して使っていますか?
”うがい薬”と聞くと子供の頃にイソジンのCMなんかをよく見ましたが
うがい薬には用途に合わせたものを使用しないと効果が発揮されないことがあります。
この記事では
- うがい薬って何?
- うがい薬は何のために使うの?
- どのタイミングで使うものなの?
という方向けに執筆しました^^
今回は歯磨きと合わせて使用をすると歯周病予防の効果が高くなる【コンクールF】をご紹介。
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目次
1)コンクールFの特徴
2)コンクールFの評判は?
3)まとめ
わかりやすく”うがい薬”という書き方をしたのですが
現在はマウスウォッシュやデンタルリンスなど用途に合わせて呼び方が異なります。
コンクールFは【薬用マウスウォッシュ】です。
マウスウォッシュのみの使用も可能ですが
歯磨き+マウスウォッシュの使用でさらに高い効果が発揮できます。
誰の口腔内にもいわゆる”むし歯菌”や”歯周病菌”は存在しており、食事をするごとに細菌は数を増やしていきます。
この細菌=プラーク(歯垢)は歯ブラシで落とすことが可能で、歯磨き習慣がなかったり雑な歯磨きをしてしまい、口腔内にある程度のプラークが停滞(残存)した状態が長期間続くとむし歯や歯周病が進行していきます。
(ちなみにプラークはうがいでは除去できません。)
むし歯や歯周病の予防で大切なことは口腔内の細菌の数をどれだけ少なくすることができるか。
(細菌をゼロにすることはできませんが、数を減らして細菌を弱体化させることが可能)
歯磨きももちろん重要なことなのですが
それよりもさらに予防効果を高めたい場合はマウスウォッシュを併用するとよいでしょう^^
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コンクールFの特徴
さて、コンクールにはどのような効果や特徴があるのでしょうか?
効果・効能
1)むし歯の発生および進行の予防
2)歯肉炎の予防
3)歯周病の予防
4)口臭の予防
また、コンクールFの成分である
グルコン酸クロルヘキシジンは高い殺菌効果を有します。
①殺菌作用
細菌の表面に殺菌成分が付着し、むし歯菌や歯周病菌を破壊
②細菌の付着抑制
歯の表面・粘膜に殺菌成分が付着し、細菌の付着を防止
https://www.weltecnet.co.jp/products/concool/concoolf/
詳しくはweltecの公式HPをご覧ください。
使用の制限はなく、起床後や歯磨きの後に使うことが推奨されています^^
↳起床後は1日の中で1番口腔内の細菌が多く不潔な状態。
起きてすぐに水分を摂ったり、何か食べることはそのまま身体に細菌を取り込むのと一緒なので飲食をする前に必ずうがい薬によるうがいや歯を磨くことをおすすめします!!
職場や学校で歯磨きができないという方はうがい薬のみの使用もOK!
コンクールFの評判は?
- 翌朝も口の中がスッキリ
- 水に薄めて使うタイプなのでコスパが良い
- 他のうがい薬と比べると刺激が少なくて使いやすい
コンクールの口コミで多かったのは刺激が少なく爽快感がある点。
使用後、効果が長時間続く点も高く評価されていました!
唯一の欠点としては
歯の表面が着色しやすくなってしまうこと。
↳クロルヘキシジンの長期使用による着色。
歯科医院でのクリーニングや、研磨剤入りの歯磨き粉による丁寧なブラッシングで着色を除去したり防ぐことが可能です。
まとめ
いかがでしたか?
患者さんに聞くと歯磨きは1日1回や2回という方も少なくありません。
理由は圧倒的に忙しいという方が多いです。
そんな方の場合は歯磨きができなくともうがい薬でうがいをするだけでもOKです。
(何もしないよりはうがいするだけでも完全ではないですが予防効果はわずかに期待できます。)
しかし、最大限うがい薬の効果を引き出すのであれば歯磨き+うがい薬の使用がおすすめです!
歯ブラシで汚れを除去した後にうがい薬の殺菌効果のあわせ技で予防効果がグンと高まります。
是非1度使ってみてはいかがですか??
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