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みなさんこんにちは！
現役歯科衛生士のpoteです！
みなさんは普段、歯ブラシ以外に何か清掃道具はお使いでしょうか？
歯ブラシのみを使用した場合の汚れの除去率は６０％と言われています。
（人によっては除去率５０％や４０％の方もいらっしゃいますが…）
逆に言うと歯ブラシだけでは４０％以上も取り切れない汚れがあるということ。
歯磨きをする場合全体の汚れが
８０％除去できていないとむし歯や歯周病のリスクが高いので歯ブラシだけではむし歯や歯周病予防には不十分だったりします。
また、ひとりひとりお口の中の状況は異なります。
１）口が大きい人・小さい人
２）歯並び
３）親知らずがある人・ない人
４）歯列矯正をしている
細かい部分までしっかり磨きたい！そんな方に【プラウト】という歯ブラシをご紹介します＾＾
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この記事では
・プラウトを使おうか迷っている
・奥歯が磨けるようになりたい
・歯並びの影響で上手に磨けない
・むし歯や歯周病になりたくない
そんな方に向けて執筆しました＾＾
目次
１）プラウトの特徴
２）プラウトの口コミ
３）まとめ
プラウトって何？
プラウトは通常の歯ブラシより小さめの歯ブラシで
ワンタフトブラシ・シングルタフトブラシ・１歯用ブラシ・ポイントブラシなどと呼ばれています。
通常の３列ブラシは奥歯まで届きにくかったり、歯が重なっている部位など細かいところまで磨きにくいという弱点がありました。
歯ブラシ１本で磨ければそれに越したことはありませんが、難しい方もおられると思います。
そんな方には歯ブラシにプラスして補助的にプラウトの使用をおすすめしています＾＾
プラウトの特徴
プラウトを販売しているオーラルケアのHPには以下の特徴が記載されています↓
①歯と歯の間にピタッと当たる毛先
↳歯と歯の間に届くように計算された三角の毛先。
②自然な角度で奥まで楽に届くハンドル
↳口の動きや開け方を徹底的に研究して設計されたハンドル。
③汚れを吸い上げる密な植毛
↳一般的なワンタフトブラシと比べて毛の本数が２倍以上。
密に植毛されたブラシが汚れをしっかりと取ります。
https://www.oralcare.co.jp/product/post-14.html
↳オーラルケアのHPもご参考ください。
歯ブラシはこすってプラーク（歯垢）を除去しているのではなく”毛細管現象”と言って歯ブラシの毛束がプラークを吸い取ることで汚れを除去しています。
ですから、力を入れてゴシゴシすることなくプラークが取れるのです＾＾
口コミ
・歯ブラシの毛先が短く、歯周ポケットの中まで入っていかない。
・値段が高い
・MSだと硬い
プラウトの毛先は歯の表面の汚れを取ることに特化していて、歯周ポケットへアプローチをするには少し不向きです。
歯周病が気になる方は毛先が細いタイプのワンタフトブラシを選択しましょう。
また、値段が高めだという声も。
コスパも歯ブラシ選びには重要なポイントですし、ワンタフトブラシも種類がいくつかありますので使いやすくコスパのよいものをチョイスしましょう！
プラウトはSでもしっかりと毛のコシがあり、汚れを除去することが可能です！
何を使ったらよいかわからない方は、まず硬さSから使用してみてください。
硬さの好みは人それぞれなのでいろんな硬さを試してみてご自身の好みの硬さのものを見つけてみてはいかがでしょうか＾＾？
・普通の歯ブラシが届かない奥歯まで磨ける。
・子供の仕上げ磨きに使える。
・毛の密度が高いので他の歯ブラシで磨けなかった汚れが取れた。
どうしても口腔内は奥歯に行くにつれてスペースが狭くなるため、普通の歯ブラシが届きにくくなっています。
しかし、プラウトを使用することによってこの問題が解消されます＾＾
また、プラウトはコンパクトな歯ブラシなので、お子さんの仕上げ磨きにも有効です！
子供用の歯ブラシだと磨けない部分をプラウトで補ってあげましょう＾＾
プラウトは毛の密度が高いため、毛のコシがあり他の歯ブラシでは除去できなかった汚れを除去することが可能です！
まとめ
いかがでしたか？
小さいヘッドのため奥までしっかり届き、プラウトの密着した毛束がしっかりと汚れを除去してくれるため歯ブラシのみでは磨ききれない方にはおすすめの商品となります＾＾
基本的に普通の歯ブラシと使い方は変わらないのでそこまで使用が難しいわけではありません。
奥歯まで歯ブラシが届かない人
歯並びの関係で磨き残しやすい人
歯列矯正中で装置の周りをしっかり磨きたい人
子供の仕上げ磨きにお困りの人
是非、一度使ってみてはいかがでしょうか？
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